G検定の黒本だけで受かる?第3版の使い方と他の本との違い

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✔ G検定の問題集、結局どれを買えばいいの?
✔ 「黒本」ってよく聞くけど、どの本のこと?
✔ 白本・赤本・緑本との違いがわからない…
✔ 黒本だけで合格できるのか知りたい

G検定の勉強を始めると、必ずぶつかるのが「参考書が色で呼ばれている」問題ですよね。黒本、白本、赤本、緑本。ネットの情報を読んでいても、どれがどの本を指しているのか分からなくなります。

この記事では、まず色の通称と実際の書名を対応づけて整理します。そのうえで、問題集の定番である「黒本」について、最新版はどれか・黒本だけで合格できるのか・どう使えば効率がいいのかをまとめました。

この記事でわかること
  • 黒本・白本・赤本・緑本がそれぞれどの本を指すのか
  • 黒本の最新版はどれか(第3版)
  • 黒本だけでG検定に合格できるのか、足りない部分はどこか
  • PDF特典を使ったスマホ学習のやり方
  • 黒本を終えたあとに何をやるべきか

結論:G検定の問題集は「黒本」から始めれば間違いない

G検定の問題集で最初の1冊を選ぶなら、通称「黒本」=『徹底攻略 ディープラーニングG検定ジェネラリスト問題集』が第一候補です。

理由はシンプルで、問題を解きながら知識をインプットできる構成になっているから。解説が問題1問ごとに丁寧についているので、テキストを別に読み込まなくても学習が進みます。

そして重要なのがです。

黒本の最新版は「第3版」です(インプレス刊・徹底攻略シリーズ)。
中古やフリマアプリで安く出ているものは旧版の場合があるので、購入前に必ず「第3版」の表記を確認してください。G検定はシラバスが更新される試験なので、古い版だと収録されていない範囲が出てきます。

G検定の参考書は「色」で呼ばれる|黒本・白本・赤本・緑本の対応表

G検定の参考書には、表紙の色に由来する通称があります。公式な呼び方ではなく受験者の間で使われている俗称なので、まずは対応関係を押さえておきましょう。

通称書名どんな本?
黒本徹底攻略 G検定ジェネラリスト問題集 第3版解説が手厚い問題集。最初の1冊向き
白本層学習教科書 G検定 公式テキスト 第3版JDLA公式。範囲の網羅性が最優先の1冊
赤本最短突破 G検定問題集 第2版短期間で仕上げたい人向けの問題集
緑本①最強の合格テキスト 第2版解説メインのテキスト。模試PDFつき
緑本②最強の合格問題集 第2版問題集。332問+模試2回のPDFつき

ちなみに黒本については、第3版の表紙に「元祖黒本」と印字されています。受験者のあいだで生まれた俗称が、出版社側にも認識されている状態ですね。それだけ定着した呼び方だということです。

「緑本」は2冊あるので注意

ここが一番ややこしいところです。緑本と呼ばれる本は、テキスト版と問題集版の2冊があります。

同じ「最強の合格」シリーズで表紙のデザインも近いため、ネットで「緑本がおすすめ」と書かれていても、どちらを指しているのか分からないことがよくあります。

  • 緑本①(テキスト): 解説を読んで理解を積み上げたい人向け
  • 緑本②(問題集): 演習量を確保したい人向け。模試2回分のPDFがつく

購入するときは、色の通称ではなく書名に「テキスト」か「問題集」が入っているかで判断してください。

結局どれを買えばいい?

ざっくり整理すると、こうなります。

ポイント

問題集から入りたい → 黒本(解説が最も手厚い)
範囲を漏れなく押さえたい → 白本(公式テキスト)
試験まで時間がない → 赤本
模試で仕上げたい → 緑本②

それぞれの中身をもっと詳しく比較したい方は、5冊をまとめて検証した記事をどうぞ。各書籍の個別レビューにも、そこからたどれます。

【2026年最新】G検定おすすめ参考書・問題集5選!初心者・独学向けに徹底比較
G検定の独学・初心者向けおすすめ参考書・問題集5選を徹底比較。「公式テキスト」や「スッキリわかる」など定番書の特徴や選び方を解説します。自分に合った教材の組み合わせパターンも紹介。教材選びで迷っている方は必見です。

黒本の特徴と、選ばれている3つの理由

ここからは黒本そのものを見ていきます。

黒本はインプレスの「徹底攻略シリーズ」として刊行されている問題集です。編集は株式会社ソキウス・ジャパン、監修は機械学習研究で知られる杉山将氏が務めています。

第3版の表紙には「シラバス改訂に完全対応」「模擬試験問題1回分付き」と明記されており、シリーズ累計は200万部を突破しているとのこと(いずれも表紙の記載)。

1. 解説を読むだけでテキスト代わりになる

黒本が支持されている最大の理由がここです。1問ごとの解説が、用語の意味から周辺知識まで踏み込んで書かれています。

一般的な問題集は「正解は3。理由は〜」で終わりますが、黒本は関連する用語や考え方まで広げて説明してくれます。そのため問題を解く → 解説を読む、のサイクルだけで知識が積み上がっていくんです。

情報工学を専攻している筆者の感覚でも、この解説の密度は問題集としては手厚い部類だと思います。テキストを1冊通読するのが苦手な人ほど、この方式は合うはずです。

2. 出題傾向に沿った基礎問題が網羅されている

G検定は範囲が広い試験ですが、得点源になるのは基礎的な用語問題です。黒本はこの土台部分を厚くカバーしているので、合格ラインに必要な知識を効率よく固められます。

逆に言えば、応用的なひねり問題や最新の時事的な出題には別の対策が必要です。この点は後述します。

3. PDF特典でスマホ学習ができる

黒本には電子版(PDF)の特典がついています。これがかなり実用的です。

紙の問題集は分厚くて持ち運びに向きませんが、PDFをスマホやタブレットに入れておけば、通学中や休憩時間にそのまま演習できます

PDF特典の使い方
紙は自宅で「解く」用、PDFは外で「復習する」用と役割を分ける
・間違えた問題のページをスクリーンショットして、専用のアルバムにまとめておく
・試験直前はPDFの検索機能で、うろ覚えの用語を引く辞書として使う
※ダウンロード方法は書籍に記載の手順に従ってください

紙とPDFで同じ内容を2つの動線から復習できるのが、地味に効いてきます。

黒本だけでG検定に合格できる?

結論から言うと、基礎を固める用途では黒本1冊でかなりのところまで行けます。ただし「これだけで安心」とは言い切れません。

黒本でカバーできる部分と、そうでない部分を整理します。

黒本だけで足りる部分

  • 用語や手法の意味を問う基礎的な知識問題
  • 分野ごとの頻出テーマの押さえ
  • 出題形式そのものへの慣れ

G検定は選択式の試験なので、基礎問題を確実に取れるようになるだけで合格ラインは見えてきます。ここは黒本の得意分野です。

黒本だけでは足りない部分

最新の時事的な出題(法制度やAIを取り巻く動向など)は、書籍という媒体の性質上どうしても反映が遅れます
本番と同じ量を通しで解く経験は、問題集だけでは不足しがちです
・出題範囲はシラバスの更新で変わるため、受験前にJDLA公式で最新のシラバスを確認してください

足りない部分をどう補うか

現実的な補い方は2つです。

  1. 用語でつまずいたら白本(公式テキスト)を辞書として引く — 通読はしなくて構いません。分からない用語だけ調べる使い方で十分です
  2. 時事とシラバスは公式で確認する — 試験を実施しているJDLAの公式サイト(https://www.jdla.org/)が一次情報です

つまり黒本は「主役」で、他は「足りないところを埋める脇役」という位置づけになります。最初から何冊も買う必要はありません!

黒本の効率的な使い方3ステップ

問題集は買っただけでは意味がなくて、回し方で結果が変わります。おすすめの手順はこの3ステップです。

問題集と公式テキストを回す学習サイクル

ステップ1:わからなくても、いきなり解く

テキストを読んでから問題に入る必要はありません。 最初から解きにいってください。

G検定は範囲が広いので、先にテキストを通読しようとすると、そこで力尽きます。知識ゼロの状態で解けば当然ほとんど間違えますが、その「間違えた」という体験自体が記憶のフックになります

筆者が基本情報技術者試験(FE)を勉強したときも、参考書を読み込むより過去問を先に回したほうが定着が早かったので、この順番は資格試験全般に効くと思います。

ステップ2:解説を読み込み、足りない知識だけ白本で補う

黒本の本体は解説です。正解・不正解だけ見て次に進むのは、いちばんもったいない使い方。

解説を読んでも腑に落ちない用語が出てきたときだけ、白本(公式テキスト)を開いて調べます。あくまで辞書として使うのがコツです。

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ステップ3:間違えた問題だけを3周する

1周目で正解できた問題は、2周目以降は飛ばして構いません。時間を使うべきは間違えた問題だけです。

  • 1周目: 全問解いて、間違えた問題に印をつける
  • 2周目: 印のついた問題だけ解く
  • 3周目: それでも間違える問題を、解説ごと覚えにいく

この回し方なら、周回するたびに1周にかかる時間が短くなっていきます。試験直前は3周目の問題だけ見返せばいいので、復習も一気に楽になりますよ!

具体的な学習スケジュールの組み方は、こちらの記事でまとめています。

G検定の効率的な勉強法|初心者でも1ヶ月(30〜50時間)で一発合格する最短ルート
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黒本を終えたあとにやること

黒本を3周したら、次にやるべきは本番と同じ形式で数をこなすことです。

黒本で基礎が固まっていても、本番の問題数を時間内に処理する感覚は演習でしか身につきません。ここが本番でのつまずきポイントになりがちです。

対策としてコスパがいいのが、動画講座に付属する模擬試験を使う方法です。書籍を追加で何冊も買うより安く、演習量を確保できます。

Udemyには模擬試験形式の講座があり、セール時なら書籍1冊分ほどの価格で購入できます。

G検定600問全問解説付き模擬試験問題集(最新シラバス準拠)

【2026年版】G検定模擬試験問題集(6回分・950問)

講座の選び方や他の候補は、こちらで比較しています。

【2026年最新】G検定のUdemy講座おすすめ5選と選び方
G検定のUdemy講座5選を徹底比較。「インプット型(動画解説)」「演習型(問題集)」の2種類を整理し、評価・受講者数で厳選。セール時は1,500円〜で買えるので、黒本と合わせれば5,000円以下の独学合格が狙えます。

まとめ

G検定の「黒本」について整理しました。

  • 黒本=『徹底攻略 G検定ジェネラリスト問題集』。最新版は第3版なので、購入時は版を確認する
  • G検定の参考書は色で呼ばれる。緑本はテキストと問題集の2冊があるので混同しないこと
  • 黒本だけでも基礎はかなり固まる。ただし時事とシラバス更新は公式で補う
  • 使い方は「いきなり解く → 解説を読み込む → 間違えた問題を3周
  • 3周したら模擬試験で本番形式の演習に移る

問題集は何冊も買うより、1冊をボロボロになるまで使い倒すほうが結果につながります。まずは黒本を1冊、最後まで回し切ってみてください!

G検定そのものの難易度や勉強時間を知りたい方は、こちらもどうぞ。

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AIの学習を何から始めるか迷っている方は、こちらのロードマップが入口になります。

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