✔ 基本情報技術者の参考書が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…
✔ キタミ式・いちばんやさしい・合格教本…どれが自分に合うの?
✔ 科目AとBで本を変えた方がいいの?
✔ IT未経験・文系でも挫折しない1冊を知りたい!
この記事では、実際にFEを独学で取得した筆者が、2026年版のおすすめ参考書5冊を徹底比較します。
科目A対策・科目B対策それぞれどの本を選ぶべきか、目的別の選び方まで解説しますよ!
基本情報技術者試験とは?
基本情報技術者試験(FE)は、IPA(情報処理推進機構)が実施するIT系国家資格の中でも定番の一つ。大学生から社会人まで、幅広い層が受験しています。
試験は2つの科目で構成されています:
- 科目A:ITの基礎知識(ストラテジ・マネジメント・テクノロジ系)
- 科目B:アルゴリズムとセキュリティの応用問題(疑似言語プログラムを読む)
この2科目をどちらもクリアして、初めて合格となります。
合格率は約40〜50%(IPA公式)。科目Bで足をすくわれる人が多いので、参考書の選び方が合否を分けます!
試験の詳細な概要・難易度・勉強時間については、こちらで詳しく解説しています。

参考書の選び方|3つのポイント

FEの参考書選びで失敗しないために、まずこの3点を押さえておきましょう。
① 科目AとBで役割を分けて考える
FEの参考書は大きく2タイプあります。
- 科目A向け(知識系):テキストを読んでITの基礎を理解するタイプ
- 科目B向け(アルゴリズム系):疑似言語を読んで問題を解く練習に特化したタイプ
1冊でざっくり両方カバーする本もありますが、科目Bは専用の問題集を使う方が断然効率がいいです。筆者も「キタミ式(科目A)+出るとこだけ科目B」の2冊体制で学習しました。
② 自分のレベルに合ったわかりやすさを選ぶ
IT未経験・文系の方は、イラストや図が豊富な本を選ぶと挫折しにくいです。
理系・情報系の人なら、最初から文字ベースのテキスト量が多い本でもOKです。
「自分はどっちかわからない」という方は、まずキタミ式を選んでおけば間違いありません。
③ 問題集が付いているか確認する
FEは過去問演習が合否の鍵になります。テキストと問題集が一体になっている本か、別途問題集や無料の「過去問道場」と組み合わせる前提で選ぶかを先に決めておきましょう。
おすすめ参考書5選

1. キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和08年
✔ 初心者の「最初の1冊」として最も定番!イラスト解説で挫折しにくい
特徴
「1テーマ=見開き1ページ」のイラスト解説スタイルが特徴の、FE参考書の定番中の定番です。約900ページと分厚いですが、絵で直感的に理解できるので、思ったよりスムーズに読み進められますよ!
CPUの仕組みやネットワークの概念など、文章だけでは難しいテーマをイラストで視覚化してくれます。「教科書を読んでも頭に入らない」という人が、一番助かる本だと思います。
筆者も実際にこのキタミ式で科目Aを対策しました。正直、情報工学専攻でもある程度知識を整理し直すのに役立ちましたね。アルゴリズムはそこまで深掘りされていないので、科目Bは別の本と組み合わせるのがおすすめです。
おすすめの人
- IT知識ゼロ・文系から挑戦する人
- 参考書は「絵や図がないと頭に入らない」タイプの人
- まず1冊の定番テキストで基礎をしっかり固めたい人
詳しいレビューはこちら:【実体験レビュー】『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』は初心者の救世主!リアルな評判と使い方
2. 情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版
✔ 科目Bのアルゴリズムが不安な人に、最もおすすめしたい専用問題集!
特徴
FEで最も多くの人が苦戦する「科目B(アルゴリズム・セキュリティ)」に特化した問題集です。
疑似言語プログラムのトレース練習問題が豊富に収録されており、「なぜそう読むのか」をステップ形式で丁寧に解説してくれます。「コードが読めない」「アルゴリズムが怖い」という人でも、繰り返し解くうちに自然と読み方が身につく構成になっています。
筆者自身も科目B対策にこの本を使いました。科目Bは知識よりも「慣れ」が大事なので、専用の問題集で練習量を稼ぐのが合格への最短ルートです。この1冊を3周すれば、本番で焦ることはまずないと思います。
おすすめの人
- アルゴリズムや疑似言語に苦手意識がある人
- 科目Bの問題を繰り返し解いて練習したい人
- キタミ式などの科目Aテキストと組み合わせて使いたい人
詳しいレビューはこちら:【実体験レビュー】基本情報の科目B対策は『出るとこだけ!』が最強。文系・未経験でもトレースが身につく!
3. 【令和8年度】いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集
✔ テキストと問題集が1冊に!コスパ重視の人はまずこれを見て
特徴
「いちばんやさしい」シリーズのFE版。タイトル通り、専門用語の噛み砕き方が丁寧で初学者にも読みやすい文体が特徴です。
最大の魅力は教科書と「出る順」の問題集が1冊にまとまっていること。参考書代を節約したい人や、「何冊も管理したくない」というシンプル志向の人にぴったりです。
キタミ式ほどのイラスト量はありませんが、重要なポイントには図や表が挿入されており、初見の人でも読み進めやすい構成になっています。「厚すぎる本は途中で積ん読になりそう…」という不安がある人にも向いています。
おすすめの人
- 参考書代をできるだけ節約したい人
- 1冊でテキストと問題演習を両立したい人
- 何冊も買ってしまう前に「まず1冊で試したい」人
4. 令和08年 基本情報技術者 合格教本 情報処理技術者試験
✔ 知識の抜け漏れをゼロにしたい人向け。辞書的に使える網羅型テキスト
特徴
技術評論社の「合格教本」シリーズのFE版。FEの出題範囲をほぼ全てカバーした、網羅性の高いテキストです。
1項目ずつ丁寧に解説されており、索引が充実しているため「あの用語ってどういう意味だっけ?」という場面での辞書的な参照にも使いやすいです。
キタミ式よりも文字ベースの解説が多くなるため、ITの基礎知識が少しある方(PCの基本操作や簡単な計算ならわかる程度)に向いています。情報工学系・理系の学生なら、最初からこちらを選んでも読み切れると思います。「テキストを1冊読み込んでから過去問に取り組む」という王道スタイルの学習に向いています。
おすすめの人
- 試験範囲を網羅的に学習して、知識の抜け漏れをなくしたい人
- ITの基礎知識が少しある(理系・情報系の)学生・社会人
- 参考書を辞書的に使いながら過去問と並行して進めたい人
5. 令和08年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室
✔ 「なぜそうなるの?」を大切にする講義スタイル。理解重視の人に刺さる1冊
特徴
「イメージ&クレバー方式」と呼ばれる独自の教授法が特徴で、「なぜそういう仕組みなのか」という背景から丁寧に解説してくれます。
他のテキストが「用語の説明→問題」という流れで進むのに対し、かやのき先生は「直感的なイメージで理解→論理的に整理」という順序で教えてくれます。語り口が講義スタイルで親しみやすく、読んでいると「なるほど、そういうことか!」という納得感が得やすいです。
「丸暗記で乗り切ろうとしたら本番でボロが出た…」という経験がある人や、「試験後も知識を実務に活かしたい」という人に特に向いています。
おすすめの人
- 丸暗記ではなく、「仕組みを理解してから」覚えたい人
- コンピュータの動きを直感的に面白いと感じながら学びたい人
- キタミ式とはまた違うアプローチで勉強したい人
目的別のおすすめ

5冊を比較した中から、目的別に最適な1冊を選びました。
【IT未経験・文系で挫折したくない人】→ キタミ式
イラスト豊富で読み進めやすく、IT知識ゼロから始める人が最初の1冊として選ぶ定番中の定番です。
【科目Bのアルゴリズムが不安な人】→ 出るとこだけ科目B(キタミ式との併用で)
科目Bの合否を分けるポイントに絞って徹底対策できます。「科目Aはキタミ式、科目Bはこれ」という2冊体制が最短ルートです。
【コスパよく1冊でまとめたい人】→ いちばんやさしい
テキストと問題集が一冊で完結。参考書代を節約しながら基礎から問題演習まで進められます。
【知識の抜け漏れをなくして確実に合格したい人】→ 合格教本
網羅性が高く辞書的に使えるので、「テキスト1冊を読み込んでから過去問に取り組む」という学習スタイルの人に向いています。
1冊だけ選ぶなら「キタミ式」一択。合格を確実にしたいなら「キタミ式+出るとこだけ科目B」の2冊体制が、筆者が実際に試して最もバランスのよかった組み合わせです。
まとめ
この記事では、基本情報技術者試験のおすすめ参考書5冊を比較しました。
- 初心者・文系の最初の1冊 → キタミ式
- 科目B対策の専用問題集 → 出るとこだけ科目B
- コスパよく1冊で完結 → いちばんやさしい
- 知識を網羅的に固めたい → 合格教本
- 「なぜ?」を理解しながら学びたい → かやのき先生
科目AとBで役割を分けた2冊体制が、実は近道です。筆者の経験から言っても、科目Bは専用の問題集で練習量を稼ぐことが合格への最短ルートでした!
参考書の使い方や実際の勉強スケジュールが気になる方は、こちらも読んでみてください。



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