外資系IT就活、英語面接はゼロでした|27卒の実体験

英語

情報工学を専攻している現役大学生の僕が、27卒として外資系IT・外資系コンサル・独立系ITコンサル・日系大手SIerを受けた経験から、「外資の選考で英語はどこまで求められたか」を正直に書きます。

結論から言うと、英語面接も英語の筆記試験も、1社もありませんでした。

僕自身、応募する前は「外資=英語必須」だと思い込んでいて、正直かなりビビっていました。同じように尻込みしている人に、実際どうだったかを共有します!

この記事でわかること
  • 外資系IT・外資系コンサルの選考で英語が問われた場面
  • 英語面接が「なかった」という実体験
  • 就活中に僕が持っていたTOEICスコア
  • 英語が苦手でも外資を受けていい理由と、その限界

就活を始めた時点の英語力

まず前提として、僕の英語力を正直に書いておきます。

大学入学直後のTOEICは390点。英語は完全に苦手科目で、大学受験でも逃げていたタイプです。就活を始めた大学2年の3月時点でも、まだ500点台でした。

就活当時のスペック

・TOEIC:選考で提出できたのは600点台
・英会話の経験:ほぼゼロ
・留学経験:なし
・英語での面接練習:一切していなかった

この状態で外資系を受けたので、「英語面接が来たら終わりだ」と本気で思っていました。

TOEICのスコアがどう推移したかは、こちらの記事にまとめています。

TOEIC390→700点|途中で120点下がりました
TOEIC390点から700点まで3年かかった独学の全記録。8回分のスコアをL/R内訳つきで公開します。680点の次に560点まで落ちた話や、スコア帯別に使い分けた教材6冊まで正直に書きました。

結論:英語面接も英語試験も、1社もなかった

受けた4社(日系大手SIer・外資系IT・外資系コンサル・独立系ITコンサル)を通して、英語で話す選考も、英語の筆記試験も、一度もありませんでした。

正直、拍子抜けしました。準備していなかったので助かったのですが、同時に「あの不安は何だったんだろう」とも思いました。

外資系IT企業の選考で英語に触れたのは、次の2点だけです。

  • エントリーシートや面接でTOEICのスコアを確認された
  • 面接で「英語に抵抗はありますか?」と聞かれた

そして外資系コンサルにいたっては、英語に関する質問すら一切ありませんでした。

⚠ 注意

これはあくまで僕が受けた企業・僕の職種での話です。同じ「外資系」でも、企業や職種によって英語面接を課すところは当然あります。募集要項は必ず自分で確認してください。

なぜ英語面接がなかったのか、僕なりの解釈

ここからは事実ではなく、僕の見立てです。

外資系といっても、日本法人が日本市場を相手にしている場合、新卒の日常業務は日本語が中心になります。実際、僕が受けた企業も日本のお客様向けのビジネスが主軸でした。

つまり企業側が新卒に見ているのは、「今すぐ英語が話せるか」ではなく「必要になったときに逃げないか」なのだと思います。「英語に抵抗はありますか?」という質問は、まさにそれを確認していたのだろうと感じました。

TOEICスコアも同じで、900点を求められている感覚はまったくなかったです。「一定の基礎があり、学習を継続できる人か」を見る材料のひとつ、という位置づけに見えました。

就活で英語が武器になった場面

英語面接がなかったからといって、英語が無意味だったわけではありません。2つの場面で確実に効きました。

1. TOEICスコアが「継続力の証明」になった

僕は390点から少しずつスコアを上げてきた経緯があります。面接では点数そのものより、「苦手なものにどう向き合ったか」という文脈で話せたのが良かったです。

これはTOEICに限らず、IT資格でも同じでした。資格が就活でどう見られたかは、こちらにまとめています。

IT資格は就活で有利?SIer・ITコンサル選考のリアル
IT資格は就活で本当に有利になるの?SIer・ITコンサルの選考を経験した現役大学生が、業界別のリアルな評価基準と就活で特に効果的なIT資格を徹底解説します。

2. 「英語に抵抗はない」と言い切れた

スコアが低いままだったら、あの質問に自信を持って答えられなかったと思います。600点台という数字が、言い切るための根拠になってくれました。

英語が苦手でも外資を受けていい。ただし

同じように悩んでいる人へ、僕の結論です。

選考段階で英語がネックになる可能性は、思っているよりずっと低いです。英語を理由に応募を諦めるのは、間違いなくもったいないです。

ただし正直に書いておくと、入社後まで同じとは限りません。外資系である以上、社内資料や本国とのやりとりで英語が必要になる場面は当然あるはずです。僕もこれから直面する立場なので、そこは断言できません。

ポイント

「英語ができないから外資は無理」ではなく、「入ってから伸ばす前提で応募する」で十分だと感じました。入社までの時間で伸ばせばいい話です。

まとめ

外資系IT・外資系コンサルの選考で、英語がどこまで求められたかを書きました。

  • 英語面接・英語筆記試験は、受けた4社すべてでゼロ
  • 外資系ITで問われたのはTOEICスコアと「英語への抵抗の有無」だけ
  • 外資系コンサルは英語に関する質問すらなかった
  • 僕の就活時のスコアは600点台。900点は求められていない感覚だった
  • ただし入社後まで同じとは限らない

英語を理由に選択肢を狭めるのは、本当にもったいないです。まずは受けてみて、必要なら入社までに伸ばせば十分間に合います!

なお、「まずは受けてみればいい」と言われても、自分の持ち駒で外資を狙っていいのかは、一人だと判断しづらいですよね。

僕は当時使っていませんでしたが、オンラインで個別に相談できる就活エージェントもあります。志望業界に対して今の準備で足りているのかを、第三者と一緒に整理する手段のひとつです。

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3業界を受けて分かった選考の違いは、こちらに詳しくまとめています。

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ITコンサルの選考対策についてはこちらです。

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