語学学習の単語帳作りを自動化!IT初心者が作った「自動化ツール」開発体験記

プログラミング

✔ 語学学習をしたいけど、単語帳作りに時間がかかりすぎる…
✔ Ankiを使っているけど、毎回手作業で登録するのはもう限界…
✔ 「自動化」に興味はあるけど、プログラミングなんて分からない…
✔ 文系でも、話題のAIを使って便利なツールを作れるのだろうか?


語学学習において、YouTubeの動画からリアルなフレーズを学ぶのは非常に効果的です。しかし、復習アプリの「Anki」に画像や音声を登録する作業は、想像以上に手間がかかりますよね。

実は、プログラミングの知識が全くない文系・未経験の方でも、ChatGPTなどのAIを活用すれば、この面倒な作業を「全自動化」するツールを作ることができます。

本記事では、私が実際にAIに丸投げして「全自動Ankiカード作成ツール」を作った体験談をもとに、IT初心者でもできるAIの実践的な活用法をわかりやすく解説します。「知る」だけで終わらず、AIを「使う・活かす」ための第一歩を踏み出しましょう!

この記事でわかること
  • 単語帳作成を劇的に効率化する自動化ツールの全体像
  • 知識ゼロで自動化ツールを作る方法
  • つまずきやすい「エラー」が出たときの、簡単な対処法
  • 日常の課題を解決するITリテラシー

なぜツールを作ろうと思ったのか?(絶望の手作業からの脱却)

結論から言うと、「単語を覚える時間」よりも「単語帳を作る作業時間」のほうが長くなってしまい、学習のモチベーションが下がってしまったからです。

学習の障壁となる「面倒な単純作業」

これまでの私の学習フローは、以下のようなものでした。

  1. YouTubeで動画を見る
  2. 知らない単語が出たら一時停止
  3. 画面のスクリーンショットを撮る
  4. スクリプト(字幕)をコピーする
  5. 録音ソフトを立ち上げて音声を切り取る
  6. Ankiを開いて、全部のデータを手作業で貼り付ける

この作業を1枚のカードごとに繰り返すのは、控えめに言って地獄です。本来やりたいのは「語学の学習」なのに、ただの「データ入力作業」に疲弊していました。 そこで、「この単純作業をコンピュータに任せられないか?」と考えたのが、自動化ツールを作ろうと思ったきっかけです。

完成した「全自動Ankiカード作成ツール」のすごさ

まずは、AIのサポートを受けて完成したツールで、どのようなことができるようになったのかをお見せします。

コマンド1つで画像・音声・字幕がすべて揃う

このツールの最大の魅力は、手作業が「ゼロ」になったことです。

プログラムを実行するだけで、指定した動画のシーンから「画像スクショ」「ネイティブの音声」「日本語・外国語の字幕」が自動的に抽出され、一瞬にしてAnkiに流し込まれます。 面倒な作業から解放されたことで、本来の目的である「復習して覚えること」に100%の時間を注げるようになりました。

プログラミング不要!AIへの上手な頼み方のコツ

「でも、プログラミングなんて書けないし…」と思った方も安心してください。私は今回、自分では1行もコードを書いていません。

完璧な指示は不要。まずは「やりたいこと」を日本語で伝えるだけ

専門知識がない私たちがツールを作るための最大のコツは、AIに「やりたいこと」をそのまま日本語で相談することです。

プロンプトの例: 「YouTubeの特定の時間の画像をスクショして、音声と一緒にAnkiに自動で入れたいんだけど、プログラミング初心者でもできる方法を教えて」

最初から完璧なシステムの設計図を作る必要はありません。 上記のように相談すると、AIが「それならPythonという言語が良いですよ」「こういう手順で進めましょう」と提案してくれます。あとは、AIの指示に従って対話を進め、AIが書いてくれたコード(プログラムの文章)をコピー&ペーストするだけでツールが形になっていきます。

ターミナルが真っ赤に!エラーが出た時の「最強の対処法」

IT未経験者がツールを作るときに一番怖いのが、黒い画面にズラッと並ぶ赤いエラー文字ですよね。

ターミナルとは: コンピュータに直接コマンド(命令)を文字で打ち込んで操作するための、黒い背景の画面のことです。

エラーは失敗ではなく、AIへの「相談の合図」

赤い文字が出ると「パソコンが壊れた!?」とパニックになりがちですが、最強の対処法があります。 それは、赤い文字が出たら、何も考えずにコピーしてそのままAIに貼り付けることです。

自分で原因を悩む必要はありません。エラー文を貼り付けると、AIが「あ、ここが間違っていますね。こう直してください」とすぐに解決策を教えてくれます。 エラーは単なる「AIへの相談の合図」だと思えば、プログラミングに対する心理的なハードルは一気に下がります。


まとめ

プログラミングの文法をイチから分厚い本で勉強しなくても、AIという優秀なアシスタントがいれば、あなたの「困った」を解決するツールは誰でも作れる時代です。

ITリテラシーを高める一番の近道は、実際に手を動かして「自分の課題」を解決してみることです。 「こんな単純作業、自動化できないかな?」と思うことがあれば、まずはChatGPTなどのAIを開いて、「〇〇の作業を楽にしたいんだけど、どうすればいい?」と話しかけるところから始めてみましょう!

💡 実際のコードや、裏側の技術的な仕組みを知りたい方はこちらの記事へ!

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